
ラオス・ベトナムの基本情報
ラオスってどんなとこ?

ラオスは、インドシナ半島に位置するメコン諸国のひとつで、ASEAN唯一の内陸国です。
〈基本情報〉
正式名称:ラオス人民民主共和国
首都:ビエンチャン
言語:ラオス語
国土:24万 ㎦ (日本の本州と同じくらい)
人口:約734万人(2021年,ラオス統計局)
隣国:中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー
首都ビエンチャン以外のほとんどの国土が山岳地帯という、豊かな自然と資源に恵まれた国です。
それら資源の中でもメコン川を利用した水力発電が特に発達しており、「メコン地域のバッテリー」と呼ばれるほどです。
文化的にはタイと類似点が多く、ラオス語とタイ語は発音や文法が近い関係にあるため、両言語のコミュニケーションは容易であると言われています。
(引用:ラオス基礎データ|外務省 (mofa.go.jp) / 外務省: ラオスという国「日ラオス外交関係樹立60周年」 (mofa.go.jp))

ベトナムってどんなとこ?

ベトナムは、インドシナ半島に位置する南北に長く伸びた国です。
〈基本情報〉
正式名称:ベトナム社会主義共和国
首都:ハノイ
言語:ベトナム語
国土:33万 ㎦ (日本の約88%)
人口:約9,747万人
隣国:中国、ラオス、カンボジア
南北に長い地形のため、地域により気候が大きく異なるという特徴がある。北部に位置する首都ハノイは亜熱帯気候に属し、日本ほどではないが四季の変化がみられる。高温多湿の夏が長く、最低気温10℃以下の短い冬がある。
南部のホーチミン市は熱帯モンスーン性気候に属し、年間芸平均気温は25℃以上、平均湿度は70%以上であり、一年を通して高温多湿の環境が続く。
多数の日系企業が進出しており、在留邦人数も約22,000人と多い。
(引用:ベトナム基礎データ|外務省 (mofa.go.jp) / ベトナム|外務省 (mofa.go.jp))
